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何気なくみた番組から手話の現状とこれからを考える

先日、NHKをぼーっとみていたら、聴覚障害の方が経営する居酒屋を取材した番組が流れていた。お客さんは聴覚障害者が多く、コミュニケーションは手話で行われている。


手話を使ったコミュニケーションは、社会ではまだまだ浸透しておらず、聴覚障害者は筆談などで健常者とコミュニケーションをとるのが一般的のようだ。だから、この居酒屋は聴覚障害者にとって手話を使ってコミュニケーションを取れる貴重な場所となっている。

手話でのコミュニケーションは言葉より、人と人の隔たりを感じさせず、居酒屋のお客さんも初対面の人同士でワイワイと盛り上がっていた。


このような番組をみていると今後、障害者の方向けの娯楽市場が徐々に拡大するのではと感じ、少しだけ障害者を取り巻く社会環境を調べてみた。



障害者の就業状況とストレス

身体障害者の方の就業状況は、働き盛りの年代を見ると概ね50%程度となっている。

もし、障害者の社会参加がさらに進めば、仕事でストレスを抱える障害者も増え、それを発散する場がさらに必要になる。実際、番組内では聴覚障害者の方が、居酒屋で会社の愚痴を手話でこぼす様子が流れていた。


コミュニケーションによってストレスを発散するのは、健常者ではよくある光景だ。手話をコミュニケーション手段としたカフェや居酒屋、はたまたキャバクラなどがあってもいいのではないかと思う。



手話とインターネットの可能性

動画コンテンツの普及でだれにでも手話を伝達手段としたサービスの提供ができるようになってきた。例えば、手話を使ったユーチューバーがでてきてもおかしくはないのではないだろうか。

FacebookなどのSNSは文字による交流から画像、動画などでの交流を重視したコンテンツに徐々に移り変わりつつある。視覚言語である手話の可能性はこれからもっと広がるだろう。

わたしも機会があれば手話を覚えてみたいと思っている。手話版のレアジョブがでてくるのを期待したい。

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