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ブランディング戦略~コーポレートアイデンティティについて~

ブランディングについての記事

ブランディングというとブランド品のような高級品をイメージすると思う。しかし、高級品に限らず、大衆的な商品にもブランディングは当てはまる。例えば、コカ・コーラマクドナルドなどはこの大衆的な商品のブランディングの代表例だ。

今回はブランディングの前身的な概念であるコーポレートアイデンティティについて書いていく。

CI(コーポレートアイデンティティ)

コーポレートアイデンティティとは、企業をイメージさせる戦略の総称だ。企業の存在価値を企業の内部に浸透させるだけでなく、外部にも認識してもらうことが他社との差別化につながる。

CIは大きく3つから構成される。

MI(マインドアイデンティティ)理念の統一

MIは企業理念を定めるところからスタートする。定められた経営理念は、しばしば経営幹部にのみ浸透し、従業員への浸透が進まないことがある。CIの入り口として、理念を会社全体に浸透させるのは欠かせないことだ。

BI(ビヘイビアアイデンティティ)行動の統一

MIによって統一された理念は行動に現れなければならない。いくら素晴らしい理念を会社全体に浸透させたところで、それに従って行動していなければCIの形成には至らないだろう。

VI(ビジュアルアイデンティティ)視覚の統一

企業の特徴を視覚化することがこのVIにあたる。代表的な例は会社のロゴマークだ。CIを構成する3つの要素の中では一番身近なものだろう。しかし、ロゴマークを作成することが先行し、MIとBIが整わない場合、良いCIを形成することはできないだろう。

CIの構成はこれら3つの要素を会社全体で統一し、企業のブランディングを進めていく経営戦略の一つの手法となる。

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